ラノベ書きっぱ!

連載小説

水のありか

著者:

ジャンル
ミステリ
話数
全1話
文章のAI利用状況
未設定
公開日
2026/9/20
最終更新
2026/10/7
  • ヒューマンミステリー

作品紹介

夜中に隣の佐伯家から連れ子の大地(5歳)を連れて失踪した内縁の妻・林花を巡り、連絡を受けた民生委員の田島聡子が捜索を開始する。 佐伯家は跡取りを欲する姑・和子の主導のもと、正妻のいる息子・健一の「代理母(借り物)」として花を迎え入れ大地を産ませていた。実の孫(乳児)が生まれたことで用済みとなった花は家を追い出され、我が子として守るために大地を連れて逃走していた。聡子は花との過去の会話をヒントに閉校した小学校の倉庫で親子を発見するが、和子の通報により警察が到着する。和子は大地を所有物・跡取りとして連れ戻そうとするが、聡子は花を庇い、親子の意思と虐待・追放の事実を主張して警察に一時保護を依頼する。花と大地はシェルターへ移り、法的手続きを進めながら新しい一歩を踏み出す。花を救えた安堵とともに、佐伯家に残されたもう一人の乳児の未来に複雑な思いを抱えながら、聡子は再び民生委員としての日常へと戻っていく。