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連載小説

特殊事象対策係 第九十九課 ―夜の暇潰し―

著者:

ジャンル
ファンタジー
話数
全29話
公開日
2026/9/13
最終更新
2026/9/13
  • 現代ファンタジー
  • 怪異
  • 和風ファンタジー
  • ホラー
  • 警察
  • ミステリー
  • ブロマンス
  • BL
  • ローファンタジー
  • 群像劇

作品紹介

機動隊壊滅事件の唯一の生存者・柏城は第九十九課へ配属される。 歩道の端を、足のない妖怪が買い物袋を提げて通り過ぎた。 向かいの薬局からは、保湿クリームを二つ抱えた河童が出てくる。 海辺のカフェでは、人魚がカフェラテを片手にSNSの更新に勤しむ。 共存協定の下、第九十九課は人と怪異の間で起きる事件を扱っている。 事件が終わっても、人の時間は止まらない。 言えなかった言葉も。 帰れなかった場所も。 置いてきたはずの昨日は、時折追いついてくる。 九十九課は英雄の集まる場所ではない。 不器用な大人たちが、夜の暇潰しに働いている。 どうせまた、朝は来るのだから。 これは大団円から零れ落ちた大人が、まだ諦め切れない話。 ※恋愛要素はかなりゆっくり進みます。